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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
九州
事例No.0115
取組内容
- 職員研修会(職員研修1回/月)を通してスキルアップを図る
- 施設介護職員のプリセプターシップの導入
- マンパワー不足の早期解消(退職予定者が確認された時点での求人募集・早期補充)
- 配置人員の検討・見直し(施設の日勤職員数の確保・夜勤回数の制限 3~4回/月)
- 職能資格制度(目標管理)の導入
取組の背景
- 職員のケアに対する意識低下を予防し、専門性の向上を図る
- リアリティーショックの予防と精神的な支え
- 介護サービスの低下予防
- 介護負担増に伴う適正な人員配置
- 自分自身の力を存分に発揮し、喜びが味わえる、「働き甲斐」と「活力ある職場」の構築
取組の効果
- 職員研修会や研修報告を通して自己を高めることができている。
- 新人職員の良好な人間関係と介護技術の向上に繋がっている。
- サービス低下の予防、介護負担の軽減に繋がっている。
- 介護量の軽減には繋がっているが、なお施設のマンパワー不足は持続している。
- 自己の目標を持つことで個々の意欲に繋がり、適正な評価を受けることができている。