雇用管理サポートシステム

事例No.101

○主な事業:老健 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:中国・四国

取組内容

1.非正規職員から正規職員への登用制度を設け、実力、意欲のある職員を採用する。

2.福祉施設の就職説明会や合同面接会に参加し、施設の魅力を求職者へ直接アピールする求人活動を行う。

3.これからの福祉施設にふさわしい評価制度を導入し、個人の成績を「昇給・昇格・昇進・賞与」にきちんと反映できるようにする。

4.介護実習生を積極的に受け入れ、施設の魅力を感じてもらい採用に結びつける。

5.資格取得支援を行い、ステップアップできる仕組みを作る。

取組の背景

1.職員の退職後、補充が困難で慢性的な職員不足となっている。

2.これまでのような「応募者を待つ」募集方法、やり方では職員採用が追い付かない。

3.介護職員の定着率が下がってきている。

取組の効果

1.正規職員への登用を行うことで、介護職員の定着率が上がってきた。

2.合同面接会、多業種からの転職希望者や他県の学生から応募があった。

3.個人目標を持ち自己評価することで、施設の目標も理解しモチベーションも上がってきた。

4.新たな資格取得をめざす職員が増えてきた。