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50人以上
社会福祉法人
九州
事例No.0432
取組の背景
- 利用者に選んでもらえる事業所になりたいと考えている。
- どのような環境・状況の利用者に対してもケアできるよう、職員にはメンタル面も強くなってほしいと考えている。
- 抱え込まない環境をつくるにはどうしたらよいか。
取組の内容
- 対応が難しい利用者の現状について、管理者自ら訪問して状況を確認することとした。
- 利用者の現状等を担当行政機関や地域包括支援センター、ケアマネジャーにも相談し改善策を検討した。
- 地域に根差す介護サービス事業者として地域に溶け込むよう心掛けた。
- いつでも自由に相談できる、話し合える場となるよう事務所を開放した。
取組の効果(改善点)
- 他のサービス機関や行政との連携で訪問以外のサービスを利用することで、スタッフと利用者双方の精神的負担が軽減された。また、スタッフが抱える利用者との関係に関する悩みや対応について、ミーティングや事務所での会話等でお互いの実体験や経験からアドバイスすることができた。
- 対応が難しい利用者への対応については、スタッフかの報告だけで判断することなく、代表者自ら出向き確認することでスタッフに対しても適切に対応することができた。
- 地域からの要望もあり、新サービス(通所介護)を立ち上げることができた。地域からの信頼を得つつあると感じている。