本文へスキップします。
20人以上50人未満 有限会社 北陸甲信越・東海

事例No.0426

取組の背景

  • 事業(法人)が拡大し、雇用の安定を図りたい。
  • 職員の雇用管理整備、就業規則( 労働時間、賃金、人事等の管理 )の変更に取り組みたい。
  • 現状、常勤職員が不足する中、介護保険関連事務処理作業の増大化により、労働時間が増えた。若い人材を確保する事と並行して、現職員で働く意欲の有る方々に、資格取得制度の導入と、有期雇用職員の(パート・登録ヘルパー)常勤雇用への変更に取り組みたい。

取組の内容

介護労働安定センターに相談し、アドバイスを受け以下のことに取り組んだ。

  • 就業規則の改善。
    正規職員、常勤職員、非正規(パート・登録ヘルパー)といった雇用形態に応じた基準づくりを行った。
  • 「職場のコミュニケーション創り」に取り組み、職員の交流機会をより多くした。
  • 手当(出産手当金、育児休業給付金等)の見直し改善を行った。

取組の効果(改善点)

  • 就業規則の全般を見直し、以前からの正規職員用、パート用の2種に加えて、登録ヘルパー用を完備した。
  • キャリアアップ助成金の支援を受け、非正規職員の正規職員転換制度導入を申請できた。
  • 出産手当金、育児休業給付金制度の導入で、職員が受給出来た。

この事例が当てはまる分野