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20人未満
有限会社
北海道・東北
事例No.0420
取組の背景
- 評価制度を導入するに当たり制度を見直したい。
- 評価者訓練の研修をどのようにしたら良いか、注意点等についてレクチャーしてほしい。
- 目標設定の有効な計画について。
- 評価面接のやり方について。
上記の4項目について介護労働安定センターに相談し、取り組みを進めた。
取組の内容
- 中央職業能力開発協会(JAVADA)の職業能力評価基準をベースにした評価シートの作り方を参考に、現状のシートの再検討を行った。
- 適任者を選任した上、評価者訓練の研修を行った。(介護労働安定センターがケア・サポート講習を開催した)
- 評価制度を導入するに当たり、全職員への説明会と研修を実施した。(説明会の内容、研修カリキュラム等、介護労働安定センターの指導を受けた)
- 目標設定、評価面接等についても職員への教育が必要であり、ケア・サポート講習を受講してもらうことで、周知徹底を図った。
取組の効果(改善点)
『評価制度の導入』を行うため、会社の経営理念、経営計画(目標)等について全職員で共有できるよう、実施要項を纏め周知徹底を図った。
『キャリアチャレンジ実施スケジュール、キャリアチャレンジシートの作成』を行った。
目標管理制度の取り組み開始日を職員に告知し、下記項目について研修を開始した。
- 目標管理制度の趣旨について(全職員対象)
- 評価者としての心構え(リーダー対象)
- 評価をするスキルについて(リーダー対象)
- 評価における注意点(リーダー対象)
介護労働安定センターの講師派遣による研修を開催し、評価者自身のスキルアップが図れ、また、目標管理制度導入の趣旨が明確になり全職員のモチベーションアップが図れた。
その他、下記、ケア・サポート講習の取り組みを行い、職員、管理者の意識改革が図れた。
- 介護管理者実力アップ研修
- サービス提供責任者実力アップ研修
結果、目標管理を行うことで、職員、管理者とのコミュニケーションが活発になり、連絡・報告がスムーズに運び、利用者様、家族からの評価も上がった。