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20人未満 株式会社 近畿

事例No.0408

取組の背景

  • 本体は創業200年を超える会社で、社会貢献を目的に介護事業に参入。
    訪問介護を事業として開設した。
    現在はデイサービスも開設している。
  • 現状の課題は、下記の2点である。
    『職員の離職』『利用者が増えない』

取組の内容

介護労働安定センターに依頼・相談し、以下のようなアドバイスを受け、改善を行った。

  • 本体事業で培った理念や人事制度等を活用し、介護事業所としての理念等を確立することに取り組んだ。また、理念や思いを機会がある度に伝えている。
  • 介護労働安定センターのチェックシートを参考に、事業所独自のチェックシートを作成して、目標を立て、達成したときは給与に反映するなどの制度を確立した。
  • 全職員の研修計画を立て、着実に実行すること(職員の質の向上)。
  • 利用者増のためには、現在の利用者のご家族からの口コミが有効であり、利用者・ご家族とのコミュニケーションを大切にした。
  • 事業所の特色を出すことに取り組んだ。

取組の効果(改善点)

  • 資格と賃金の体系を確立することにより、より質の高い介護を提供できるようになった。
    また、職員の意欲を引き出すことにも繋がった。
  • 利用者やご家族とより密接な関係を作ることができた。

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