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50人以上 有限会社 北陸甲信越・東海

事例No.0407

取組の背景

  • 事業所の拠点が分散(4カ所 通所も含む)していて地域的にも離れており、各拠点の利用者状況・情報、また職員の情報等がつかみにくい状況にあった。
  • 新規採用した職員の中には介護の経験がなく、高齢者との対応、心構えができていない者等もいたが、職員の状況も把握しにくい状況にあった。
  • 職員のレベルアップの必要性、また質の高い介護を行うためには、各拠点の状況・情報はもちろん職員を把握する必要があった。

取組の内容

介護労働安定センターに相談し、アドバイスを受け、以下の改善を行った。

  • 従業員に対する評価票を作成し(人事評価制度を導入)、介護技術点、介護に対する考え方、会社に対する意見等を自己申告させた。
  • 代表者(社長)と職員との個人面談を行い、一人一人の長所・欠点、介護への取り組み姿勢、またレベルアップをはかるべき技術、高齢者への対応及び接し方等に係る課題を把握した。また、会社としての思いを伝える等と共に、従業員の評価を行った。

取組の効果(改善点)

  • 個人面談により、代表者は各事業所の状況、職員一人一人の状況、業務の改善点等も含め把握することができた。
  • 職員は、代表者と直接話をし、意見を伝えたり指導をうける等など、励みやモチベーションの向上につながった。

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