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20人以上50人未満
株式会社
北陸甲信越・東海
事例No.0406
取組の背景
非常勤職員用就業規則の新設
- 非常勤職員(登録ヘルパーを含む・短時間労働者)が安心して働くことができる環境整備(①労働時間②賃金③有給休暇)が必要。
- 職員のモチベーションアップ&スキルアップが必要。
- 働き易い職場環境の整備が必要。
- 上記を踏まえた上で、当法人に合った形態のキャリアパス制度を導入したい。
取組の内容
非常勤職員用就業規則新設の整備
- 無料集団相談「法令改正対応セミナー(講師:社労士)」への参加。
非常勤職員向けの諸施策(雇用契約の刷新・賃金及び処遇改善・正社員への登用・キャリアパス制度)導入に際して受講した。 - 正規職員用就業規則と比較した上で、賃金・休暇等の雇用管理契約を非常勤職員用に改訂し新設するための指導を雇用管理コンサルタントより受けた。
- 事業者支援セミナー「評価・賃金制度の作り方活かし方(講師:社労士)」への参加。
キャリアパス制度導入並びに人事・賃金評価制度の整備が必要で受講した。 - 上記無料相談及びセミナーを経て、非常勤職員用就業規則の整備を進めた。
- 訪問介護職員の技術向上指導を実施した。
取組の効果(改善点)
- 雇用管理改善により、非常勤職員を含む職員の賃金管理ができ、給与UPに?がった。
- 非常勤職員(常勤パート)でスキルの高い職員を常勤職員へ登用出来た。
- 賃金(手当)と移動手当の不透明感が改善され職員のモチベーションUPに?がった。
- 当事業所に合ったキャリアパス制度を導入した事で効率的に職務を遂行出来る様になった。
- 訪問介護職員の「技術向上指導」をOJT/Off-JTで実施可能になった。
- 有給休暇の管理徹底と環境整備により、個々のシフト管理がし易くなり、全体で共有できる様になった。
- 職員間、労使間の意思統一につながった。