20人未満株式会社九州

事例No.0385

取組の背景（相談内容）

①職員が安心していつまでも働けるようしたい（定年制を設けたくない）。

②登録ヘルパーの年休取得について理解が不十分なので説明がほしい。

介護労働安定センターに相談し、以下のアドバイスを受けた。

①定年制については、職員への身体的配慮も必要であること等、定年制度の意味について説明を受け、一定の基準を設定することも検討するよう助言を受けた。

②登録ヘルパー等短時間労働者の比例付与について説明を受け、登録にも年休が発生すること、年休時の賃金を支払わなければいけないこと等助言を受けた。

①職員の定年年齢について、採用時に意欲があればずっと働いてほしいとしたが、職員間の話し合いで定年年齢について最終的には７０歳定年、再雇用７５歳までとした。

②年休時の賃金について、その日の所定労働時間分の満額を支払うことを決定した。