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20人未満 有限会社 九州

事例No.0288

取組内容

1 コミュニケーション管理

①情報共有・ミーティング

○月1回の全体ミーティングを実施した。

○週1回のスタッフミーティング(トレーチング、コーチング)を実施した。

②職場環境づくり

○社会保険労務士に依頼して、事業所のコミュニケーション評価を受けた。

2 能力開発

③考え方・体系、④OJT

○スタッフが提供しているサービス、利用者との関係を不安のままにしないよう取組んだ。

○先輩の職員が、後輩に対するアドバイスを言葉・形にして、仕事にやりがいがを持たせるよう指導した。

○技術・サービスをマニュアル化して、手順をきちんと行うよう徹底した。

○ひとつ、ひとつのケースを大事にし、その経験を生かして次のサービスに繋げるよう指導した。

⑤能力評価

○全員でセルフチェックを実施した。

⑥自己啓発(資格取得)支援

○各種助成金制度を活用して、職員の各種資格取得を奨励した。(介護雇用管理助成金制度活用)

取組の背景

1 能力開発 、 2 コミュニケーション管理

○ 小規模の事業所でも利用者個々に対して徹底したサービスを提供する必要があると強く思い、職員の能力技術等を高めるため前記の取組を行った。

○ 職員の多くが施設経験者である。

取組の効果

1 能力開発 、 2 コミュニケーション管理

○ 事業所の設立以来、職員に1人の離職者もなく、職員が利用者へのサービスに自信がつき強いチーム作りができた。

○ コミュニケーション不足等で行き詰る事業所がある中、OJT・ミーティング・教育訓練等を実施したことにより職員の技術が身に付き、利用者及び職員間に良好な関係ができている。

○ スキルアップしたことにより、ヘルパー(訪問介護員)の問題意識も高くなり、より質の高いサービス改善につながっている。

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