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20人以上50人未満 株式会社 近畿

事例No.0161

取組内容

1 賃金管理 、 2 労働時間管理

①手当(資格、通勤、時間外等)、②非サービス時間・・・

ア)・・・○ 移動に関しては、燃料費として自家用車と、バイクと区別して支払うように設定している。

○ 生活援助での買い物に関しても同様に支払っている。移動時間に関しては、労働時間と同様の扱いにしている。

イ)・・・○ カンファレンス及びミーテイング時間に関しては、労働時間として位置づけている。

ウ)・・・○ 研修会に関しては、労働時間として位置づけている。

エ)・・・○資格手当として、登録ヘルパー(訪問介護員)で介護福祉士取得者に関して、提供時間当たりの資格手当を支払っている。

取組の背景

1 賃金管理 、 2 労働時間管理

ア)~ウ)・・・○訪問介護サービス提供において、移動時間、書類作成時間、ミーテイング及びカンファレンス時間、研修時間などが、曖昧であるため、明確な基準の作成が必要と感じた。介護労働安定センターのセミナーを受講し、関連書籍等により平成15年より基準づくりを行った。

エ)・・・○介護福祉士資格の取得を推進するために、資格手当の必要性を感じた。平成16年より資格手当を設定した。

取組の効果

1 賃金管理 、 2 労働時間管理

ア)~ウ)・・・○ 労働時間等に関する基準を作成することにより、曖昧であった時間管理の処理が適正に実施することができた。

○ そして、登録ヘルパー自身の不信感が払拭され、安心して働く事が出来ると評価を得ている。

エ)・・・○ また、資格手当を設定したことで、向上心が高まり、進んで研修を開催するような雰囲気となっている。

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