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50人以上
社会福祉協議会
近畿
事例No.0156
取組内容
1 募集・採用
①採用方法
○採用時に必ず面接を実施
2 コミュニケーション管理
②情報共有・ミーティング
○月に一度の事業ごとのミーテイングを行い、管理者に報告を定例的に行っている。
○重要事項については 文書回覧、ミーテイングで周知
取組の背景
1 募集・採用
○ 人事面では 地域性に配慮した人員配置・採用を考慮して、対人関係の仕事であり人物評価の重要性から面接重視で採用する必要があった。
2 コミュニケーション管理
○ 個々の職員への周知徹底を図るため 毎月事業毎に定例会議を設けて状況把握をする必要があった。
○ 事業展開が広域に及び、地域性を尊重した対応が求められる中で、頻繁なミーテイングの必要性があった。
○ 意思の疎通を図り、周知を徹底させるためには 広域性が障碍で電話等の通信手段のみでは 重要事項については誤解や遺漏を生じないようにするため 文書化して周知徹底を図る必要があった。
取組の効果
1 募集・採用
○ 地域性に対応した採用に心がけているので 通勤ロスが少なく職員にとっても好評である。
○ 採用時の面接により 人物本位の採用ができているので 利用者とのトラブルが減っている。
2 コミュニケーション管理
○ 情報の一元化、集約が可能となり、事業の現況が常時把握できるようになった。
○ 広域な事業展開ながら、問題発生が未然に防止できている。
○ 問題が発生した場合は 責任者が早期に対応することで重大化が避けられている。
○ 本部の指示が末端まで行き届くようになり コミュニケーションのキャッチボールが旨くいっている。